lp6m’s blog

いろいろかきます

家のWindowsマシンにVPSとポートフォワーディングを使用してリモートデスクトップアクセス

前回はUbuntuだったしSSHさえつながれば良かったが今回はRDP(リモートデスクトップ)を使って接続する。

うまくいかないので勘でやっていた。
sshだけなら片方向からトンネルを貼ればいけたが、今回は両方向からトンネルをはらないといけないのかなと思っていた。
結局自力じゃうまくできなかったので頑張ってググった。状況が違う(sshサーバとwindowsサーバがローカルでつながっている等)の例が多くて検索が大変だった。

qiita.com
上に詳しいことは書かれていた。

さくらVPSの設定

/etc/sshd_configに以下を追記。

GatewayPorts: yes

3389ポートを許可する

sudo ufw allow 3389

Windowsマシンの設定

リモートデスクトップを設定する(ローカル間でつながるか念の為確認しておく。)
sshトンネルを貼る(さくらVPSの3389ポートのアクセスをwindowsマシンの3389ポートに転送)
git bashでやったけど問題なかった。(多分opensshが使われている?)

ssh <sakura vps username>@<sakura vps ipaddress> -R 3389:localhost:3389

ちゃんとするにはタイムアウトしないように設定したりする必要があるけどとりあえずtopコマンドを実行しておけば切れない

遠隔元マシンの設定

ssh <sakura vps username>@<sakura vps ipaddress> -L 3389:localhost:3389

つないだ状態でremote desktopソフトから
アドレスlocalhost ユーザ名はwindowsのユーザ名でログイン。
Linuxからアクセスしたのでremminaを使用した。
なんかlocalhostじゃなくて127.0.0.1を指定しないとだめなこともあったけど、全部localhostにしたらちゃんと動いた。